いつからか毎年開催されている京都国際写真祭(http://www.kyotographie.jp/)
ことしはGWに思いたって一人で大阪から京都まで、ちょっと遠いんだけど
八木さんの写真がどうしても見たくなってしまいました
八木夕菜「祈りの空間」
https://yunayagi.wordpress.com/
八木さんの写真は、色合いや周りのふわっとした空気を切り取られるのが印象的です
建築を専門的に学ばれた背景があるので、空気を含んだような表現が魅力で
建築写真などは、建築家や土地の文脈も尊重しながら作品に込めているように思います
建築・場を切り取る
「祈る」場所をテーマにし、谷口吉生 伊東豊雄 中村拓志などなど日本を代表する建築家の作品が並びます。礼拝堂や教会など、ちょっと背筋を伸ばすような神聖な場所です。
建築物自体の特性を表したフォルムの面白さ、画面に面白さを出すトリミングの仕方
この人は、こんな風に空間を受け取るのか、、と
作家の目を借りる
パネルを通じて「作家の目」を借りた感覚になるのが、写真の面白いところです。
写真は映像ではなく、一瞬しか残らないからこそ
見る側の想像する余地や考えることを広げてくれる自由さが好きです。
何よりラッキーだったこと
そんな風にしていたら八木さんがギャラリーに偶然来て
タイミング良くギャラリーオーナーに紹介してもらって
会話できてしまったのは実はすごく嬉しかったりしました!(もうもうただのファンだ!)
この展示のDMもとっても素敵なので、部屋に飾っています。素敵な展示でした
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