ヴォルフガング・ティルマンス@国立国際美術館

2015年7月25日、はぎーと

ヴォルフガング・ティルマンス 

Your Body is Yoursを見てきた。

実はあまり調べないまま参加してしまったのだけれど、
いくつも見たことがある写真や記憶にある写真があって、
きちんと調べてきたらよかった、、と後悔。
展示自体はとても素晴らしかった。




ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans、1968年8月15日- )はドイツ出身の写真家ロンドンベルリンを拠点に活動する。2000年ターナー賞を受賞。
現在はベルリンとロンドンを拠点に国際的に活躍している写真家です。彼を取り巻く日常的な光景をとらえた写真で1990年代初頭から注目を集め、雑誌『i-D』や『Interview』への掲載でもよく知られるようになります。ティルマンスが撮影対象とした特徴的なモチーフは、街頭の若者や身近な友人たちのポートレ ート、またセクシュアリティーやジェンダーといった今日的なテーマへの問いかけなどが知られ、私的な部分と社会的な要素が混在したものが見受けられました。以来、そのときどきの時代の精神を写真によってつかみ取ろうとするティルマンスの姿勢は、不変のものとして常に見いだすことができます。

画像のような写真をただ展示しているのでではなく、
空間全体で語るような展示で、パターンも様々。
一つのやり方にとどまらず、違うアプローチをいくつも並行して行っていると言っていたけれど、それが現れている。

「Freischwimmer(フライシュヴィマー)」

インクを垂らしたようなシリーズ
これは実際の展示の様子ではないけれど、このように大きなプリントが展示されていた。
フライシュヴィマーとは、ドイツ語で「自由に泳ぐ人・自由に生きる人」「初めてのスイミング・テスト」を意味するのだそう

展示されている写真には、額縁が組まれているものと、クリップではさまれてピンで壁に固定されているもの。この違いはなんだろう?


丁寧に心地よくレイアウトされて、それだけで好奇心を唆るのに
生々しい身近なスナップや、新聞記事をコラージュしたもの、
印画紙?を折り曲げたり弛ませたりしただけのものまで
部屋ごとに様々なコンテクストがあって 自分の中で静かに沸き立つ何かがあった。
ドラマチック、セクシャルといったストーリーがあるものも面白かったけれど、
絵画的な完璧さと、コンセピチュアルな思想が詰まった作品の方に興味が高かった。
こうやって自分が「何に反応するのか」を観察するのも面白い。
充実した沈黙の時間。

「過去も現在もどんな人間も事物もこの世に等しく存在しており、
それらの価値は、作品を見る我々が、それに何を投影するかによって見出される」
 ヴォルフガング・ティルマンス
自分は作品に、何を投影しただろうか?


アーティストトークも朝9時すぎくらいから行列に並んだけれど、限定100名しか直接見れなくて、私たちは入れなかった。
ただしUstreamで見れたので、それを見つつ、展示を見つつ、、
・自然の力で出来上がる形の美しさ。それぞれの力が相互しあってできる。
・偶然性、スナップショットを撮るが、写真としての専門性・技術性も高いものを作っている
・クラブカルチャーで共有される記録をとりたかった。グルーブ感。
そのほか、いろいろ話されていたんだけれど、、途中で眠くなってしまってあまり覚えてない。。orz
やはり話を聞く時はメモをもっておかないとすぐ忘れちゃうな、、と
反省、、

urushi-note

あちこちに散らばってしまうモヤモヤや、ふむふむを ランダムに残していく公開メモ 全く明日から使えない非合理主義

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