以前、エスノギラフィーフィールドワークとKA法のワークを大阪でやったときに面白かったのが、こうしたいのにできない!といゆう「未充足の価値」があるなーという話が出てきたことだった。
実際その時は、外国人観光客が大阪で買い物をするときに困っているが自分で工夫している人や、困ったまま目的を達成できなかった人がいて、
困っているということは明確な解決策が無い=ここに価値があるかも!?
という話になった。
困っているということは明確な解決策が無い=ここに価値があるかも!?
という話になった。
イノベーションはだれも気づいてい無い課題を見つけ、それを解決していく中で新しい価値を作るということ、「コト」のデザインであるが、
「未充足の価値」というワードがあるんだという事に驚いた。
言葉があったほうが覚えやすいとは思うけれど。
「未充足の価値」というワードがあるんだという事に驚いた。
言葉があったほうが覚えやすいとは思うけれど。
そこで調べてみたら、こんな資料が見つかった。
イノベーションが起こるのだとしたら、Dの「企業は売るべきものを知らず、顧客も買うべきものを知らない」というところ。これを見つけるのにエスノグラフィーを用いてKA法を試し、だれも気づいていない価値や課題を見つけるということをみんながしている。
もはやグループインタビューなどで聞けばわかる内容はDの欄には入ってこずイノベーションは起きにくい。
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心理学の世界で用いられる「ジョハリの窓」は、私は西村佳晢さんの「インタビューのワークショップ」に参加したときに初めて知ったけれど。インタビューのワークショップでは、秘密の窓、盲点の窓、未知の窓を知るきっかけとしてインタビューをしたりそのオブザーバーを担当したり、インタビューの音声を聞き返したりして、かなり面白かった。
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