2月はまま読めた気がする。けど積ん読している本もまだあるので悔しいなぁ
2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3496ページ
ナイス数:3ナイス
https://elk.bookmeter.com/users/734415/summary/monthly
■子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力
「好奇心格差」という言葉が印象的。 「知りたい」「理解した」「共感したい」「生み出したい」といった自発的な好奇心が行動を変え意識を変えていく。つまり好奇心を持ち続けることができるか?によって好奇心格差が生まれる。そして好奇心とは、知らないことを知ること、知らない部分の余白を埋める衝動であり、知れば知るほど生まれる。創造性は知識無しには産まれない。アイディアの作り方を書いたジェームス W.ヤングもあらゆる「情報収集」を大事にしていたことが繋がってくるように思う。 読了日:02月28日 著者:イアン・レズリー https://elk.bookmeter.com/books/10794143 ■数字で考える力 (21世紀スキル) 「数字で考える」ってそもそもどうゆうこと?がわかりやすくて、1日で読めてしまう。入り口としてはとても入りやすい。 読了日:02月27日 著者:佐々木裕子 https://elk.bookmeter.com/books/8114805
■実践型クリティカルシンキング (21世紀スキル)
ロジカルシンキングではなくてクリティカルシンキング。 とっても読みやすくてわかりやすい。 ・物事をとらえるにはどういう手順がいいんだろう? ・考え方を柔軟に、そしてどうすればできそうだろう? ・そもそもの課題って本当にそうなの? すぐに読めちゃう内容なのに、もう一歩踏み込んだ考え方ってこうゆう風に進めるんだよ、と提案されていてとても実践的な内容だと思います。また繰り返し読みたい。 読了日:02月26日 著者:佐々木裕子 https://elk.bookmeter.com/books/8114624 ■明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 (講談社現代新書) 企業の一方的なメッセージが伝わりにくくなっているのはなんでだろう?伝えるにはどうしたらいいだろうか?といったヒントが書かれているし、私個人の体験に重ねても、「あぁなるほどな」と共感するところが多い。 なにより佐藤さんの書く文章がものすごくわかりやすい!!難しいことをカタカナをできるだけ使わずに、身近な例を使って伝えてくれるのは、さすが伝えるプロだなぁと思いました。 誰かに「伝えたいこと」がある人は必読だと思います。
読了日:02月26日 著者:佐藤 尚之 https://elk.bookmeter.com/books/9733497
■ビジネスモデルYOU
ビジネスモデルキャパスを、パーソナルキャリアを考えるツールへと進化したのがビジネスモデルYOU ただビジネスモデルキャンパスを変更しただけではなくって、いくつものワークや問いかけ、サンプルを通して、自分と向き合える設計になっている。何よりいいなぁと思ったのは、仕事のことだけでなくて、ライフステージ・価値観・モチベーションやストレスといってた数値化できないところも重要視されているところ! 人生は一人でドライブしてないもんな。なんども活用するメソッドだと思います。
読了日:02月05日 著者:ティム・クラーク,アレックス・オスターワルダー,イヴ・ピニュール https://elk.bookmeter.com/books/5522605
■働きざかりの心理学 (新潮文庫)
近代の働き盛りといわれている中年男性の周辺の心情や問題に関して描かれている。 結構前の本なのに、子供との問題、家族との問題、社会との問題、同僚との問題など、やっぱりいつの時代も課題はあんまり変わらない。 ただ、心に留めておきたいこんなに豊かになった社会で、子どもは親から与えられすぎてしまって。 友達や先生との喧嘩の中で学ぶ人間関係や倫理感。 人格を形成する上での貴重な経験を奪ってはないだろうか?という問い。 障害も無くスムーズに成長することはないんだと カウンセリングの目線から語られていて、読みやすかった
読了日:02月05日 著者:河合 隼雄 https://elk.bookmeter.com/books/526716
■ワークショップデザイン――知をつむぐ対話の場づくり(ファシリテーション・スキルズ)
ワークショップデザインの実践的が様々に掲載されていて面白い! 企画から準備から実践、その後のことまで計画に必要なことは網羅されている。あとはこれを元に実践・失敗あるのみなのでは? ワークショップなどの場作りは、やらないとわからないことばかりだと思う。だからこそ、用意周到に、企画と計画が大事なんだろうな。
読了日:02月05日 著者:堀 公俊,加藤 彰 https://elk.bookmeter.com/books/385630
■Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法
「問いを立てる力」や「問うことの効力」が、仕事や成長や暮らしなど様々な切り口で提案されていて面白い! 答えを提示するよりも、適切な問いかけることの方が、実は複雑で難しい。でも、問われるほうが、自分で考え・動き出す力がわいてくるのはなぜだろう? これをやれ!ではなく、どうしたらできそうだろう?といった問いかけ一つで、単純にも思考ってあらゆる可能性の中でできそうなものを探し出す。「美しい質問」にとても関心が高まった一冊。 読了日:02月05日 著者:ウォーレン・バーガー https://elk.bookmeter.com/books/11067941
■エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために
この本は保存版だなぁ、、なんでもっと早く読まなかったんだろう! この本のポイントは以下 脳機能の3つの異なるレベルに起因する情動 1つは自動的で生来的な層であり、本能レベルと呼ぶ。 次が日常の行動を制御する脳の機能を含む部分で、行動レベルとして知られている。 もう1つが脳の熟考する部分、すなわち、内省レベルである。 (本書引用) 人の喜びや楽しみ・親しみなどの本質的なところは、時代が変わっても変わらないんだな、、としみじみと感じた。もはや古典だけど、情動の大事さを改めて感じた一冊
読了日:02月05日 著者:ドナルド・A. ノーマン https://elk.bookmeter.com/books/525225
■予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
読了日:02月05日 著者:ダン アリエリー https://elk.bookmeter.com/books/7174734
■アリエリー教授の人生相談室──行動経済学で解決する100の不合理
行動経済学って、誰にでも身近で役に立つ学問だと思う。 ダン・アリエリー教授はNHKの白熱教室の講義で知ったんだけれど、いかに人は不合理な行動をしがちで、外部要因や習慣で物事を判断し・失敗を繰り返すのか、が解説されていて本当に面白かった!(ある程度文化圏によっては差があるのかもしれないけれど) 行動経済学を少しでも知っていれば、自分の判断に「ちょっと待てよ?」と冷静になれるかもしれない。 ただこの本はそんな真面目な本ではなくって、気軽に楽しめるので一時間ほどで読めます。 読了日:02月05日 著者:ダン・アリエリー https://elk.bookmeter.com/books/10960988
■ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ)
議論の可視化の有効さに関心があって手に取った本。 議論を見える化するために大切だなと感じたポイント 1)言葉を構造化し、最適なフレームワークを選んで活かす 2)ただ描くだけでなく、目的から外れないように舵取りする 3)ファシリテーターの主観で描いてはダメで、参加者の納得感が得られる流れに 何より良いなぁとおもったのは、簡単な例やフレームワークをいくつも掲載していたこと。明日からでも使える、幅広い実践の本です。 読了日:02月05日 著者:堀公 俊,加藤 彰
https://elk.bookmeter.com/books/485508
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