犬島精錬所美術館 家プロジェクト

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犬島精錬所美術館とは?

犬島精錬所美術館は、犬島に残る銅製錬所の遺構を保存・再生した美術館です。「在るものを活かし、無いものを創る」というコンセプトのもと作られた美術館は既存の煙突やカラミ煉瓦、太陽や地熱などの自然エネルギーを利用した環境に負荷を与えない三分一博志の建築と、日本の近代化に警鐘をならした三島由紀夫をモチーフにした柳幸典の作品、また植物の力を利用した高度な水質浄化システムを導入しています。「遺産、建築、アート、環境」による循環型社会を意識したプロジェクトといえます。
直島ホールでも三分一さんの建築をみたけれど、ここでも三分一さん作の建築を拝見できました。
発電所の前でポーズする主人と主人の友人
大きな井戸があります。ゴツゴツとしたレンガが積み重なってます
この美術館の特徴は
  1. 銅の製錬工場を象徴する煙突や遺構、カラミ煉瓦を再利用した建築
  2. 犬島の環境に合った水質浄化システムを導入
  3. 三島由紀夫の小説を表現した空間作品
かなと解釈してます

1.銅の製錬工場を象徴する煙突や遺構、カラミ煉瓦を再利用した建築

まず、敷地が広い。工場を象徴する煙突もそのまま ぽーんと幾つも聳えていて、犬島精錬所美術館のシンボルになってる。深い緑のなかに、デーンと遺構が残っていてそれだけ圧倒される
それにカラミ煉瓦。これは銅を作る過程でできる副産物。
銅が混ざった素材を熱く熱して、銅とそうでないものを分ける時に排除され、固められたもの。
このカラミ煉瓦と煙突は、工場の空調に関係しているとのこと
カラミ煉瓦の特徴は、熱を持つと冷めにくく、冷たくなると冷めにくい
真冬でも、ガラス張りの部屋で太陽のわずかなエネルギーを取り入れることで
床に敷き詰めているカラミ煉瓦が熱を吸収して部屋をあったかくなる
じゃあ夏は?となるんだけれど、夏は一番熱い13〜15時まで、作業は休憩。
煙突の下に広い場所があり、そこでみんなで涼んだという。
煙突の下は、風が下から上へと吹き抜けていって、
とっても涼しかったんだとか。
さらに、美術館の入り口からはカラミ煉瓦が敷き詰められた真っ暗な洞窟になっている。
洞窟の両端の壁にはうねうねとうねった銅が地下5メートルも下から埋められている。
地下5メートルなのは、この深さだと地下水が流れているので、
真夏でもいつも変わらず、ひんやりとした水の温度を保っているから。
その低い温度を銅が伝えて、洞窟はさらにひんやりとなる。
なのでとってもひんやりとした場所
さらにその冷えた空気は、煙突の風を利用して 工場の中を吹き抜けていくようになっているんだとか
上手くできているんだなと思って感心してしまった

2.犬島の環境に合った水質浄化システムを導入

三分一さんの建築は直島ホールでも「地球のディテール」をテーマにしたものが多く、こちらも 犬島の特性を生かして水を自らの力で浄化できるシステムを組み込んでいること。
トイレで催したものも全部循環されていくんだよと教えてもらった

3.三島由紀夫の小説を表現した空間作品

これは、正直イマイチよくわからなかったw
オブジェとしては興味深かった。
マルセル・デュシャンの「泉」のオマージュ?と思える表現もあったりで
(本当のところはわからないけど)なぞが多い。。

家プロジェクト

荒神明香 「コンタクトレンズ」
いろんな景色が見える。レンズによってものの解像度が違う。
作品としても美しいんだけれど、同じ物がレンズによってこれだけ歪みや形、大きさが変わることを、あらためて感じた
みんな同じように物は見ない

荒神明香 「リフレクトゥ」 
ぐるりと円を描いたスペースに、美しい切り絵?が互い違いに飾られている
この鯉は、犬島に住まれているおじいちゃんの自慢のペット らしい
呼び止められて、見せてくれた
すごい勢いで餌をねだってきたので とても元気そう
下平千夏 「エーテル」
光の糸が交差試合、そのなかで身を委ねて(ハンモックになってる)たゆたうことができる
一部島の人が編んだこの糸たちと、この建築と、見る人たちの関係性
一通り見終わって岡山に移動
桃太郎
桃太郎よりもアーティスティックな噴水が!
こちらの方が気になる
友人とどこかで少し休もうとなって、
たこやきに反応してこちらに立ち寄る
そんなに期待してなかったのに、すごく美味しかった。。
牡蠣のバターソテー
たこやき 出汁がすごく効いている
ご馳走様でした

urushi-note

あちこちに散らばってしまうモヤモヤや、ふむふむを ランダムに残していく公開メモ 全く明日から使えない非合理主義

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