好きになってもらい、買ってもらうこと。価値を伝えてコミュニケーションすること。
ブランディングとマーケティングの違いは?
マーケティング=「人々が欲しいと思っていること、人々にとって役に立つことを商品化して提供し、結果的に企業が利益を得ること」
、製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の4のつマーケティング・ツールを活用し、
標的顧客(市場)に受け入れられる組み合わせを検討し、戦略的に販売強化を図ろうとする考え方。
標的顧客(市場)に受け入れられる組み合わせを検討し、戦略的に販売強化を図ろうとする考え方。
その中のプロモーションがコミュニケーションの当たるから、ブランディングはマーケティングの一部。親と子。
インサイトは本音
ユーザーの無意識の意識。本音がわかればどうやってブランディングすればいいのかわかる。コンセプトに似ている
ブランドの価値とインサイトを結びつけて、そこにアイディアを見つけ出し、コミュニケーションの方法を発想する。アカウントプランニングとも呼ぶ
ブランディングとは差別化
ブランディングの語源が、野放しだった牛に焼印(BURNED)を施して、どこどこの牛は良いという見分けがつくようになったことから
ロゴやパッケージなどは差別化する手がかり
ブランドの確立は長期テーマで、売上は短期テーマ
ブランドは消費者の気持ちの中に存在する。強いブランドほど、その気持ちになる理由がはっきりしていて強い
なので、ブランディングで大切なのは企業より消費者
ブランドは人々の認知 = どう感じてもらうか、思ってもらうか(認知)
ブランドはスローガンを掲げた後、約束をどうやって実現するか守るか、何をどうやって伝えるかを考える。
人は具体的に、商品との関わりを通じて企業を評価する。コミュニケーション。つまりブランド戦略
製品とブランドは違う
製品=機能
ブランド=製品+使った時の気持ち。感情価値
価値は機能ベネフィットと情緒ベネフィット
機能ベネフィットを情緒ベネフィットは内包していて、その商品はユーザーをどんな気持ちにさせるか、という気持ちの価値を付加する
機能ベネフィットは車で例えると「時速200km、燃費も良いので環境に優しくて、しかも乗り心地も良い。それは独自のエンジンを使っているから」
情緒ベネフィットは、どのような気持ちにさせてくれるか。
「夫婦二人の満足な時間を得たい」「環境にも悪くない範囲で長期ドライブを楽しみたい」など「夫婦の時間」を満たすことで満足感を得る。
「夫婦二人の満足な時間を得たい」「環境にも悪くない範囲で長期ドライブを楽しみたい」など「夫婦の時間」を満たすことで満足感を得る。
ここで大事なのは、機能ベネフィットが競合他社と差別化できているか。機能的に特徴があれば、それがセールスポイントに。あまりないなら情緒ベネフィットで差別化する。
情緒ベネフィットは好感をもたらすもの。機能に差がなければ、好きな方を選ぶ
ターゲットには2種類
1.マーケティングターゲット
2.コミュニケーションターゲット
ブランドのアブロートをして、一番買ってほしい人
ターゲットのインサイト・本音がわかれば、コミュニケーションの精度が上がる
インサイトには二種類ある
世代インサイト
カテゴリーインサイト
インサイトは基本的に1つに絞り込む>キーインサイト
キーインサイトはそれだけで共感を生む。クリエイティブにも影響する
インサイトを記述するときは、消費者の話し言葉で文章として書く
ブランドは人に例えられる(以下、そろそろ活字がしんどくなってきたので図解)
ブランディングアイディアとは、ブランドがコミュニケーションする際のアイディア。ここでキーになるのは、ブランドから提案があるということ
ブランディングアイディアとは、
短い言葉で、そのブランドがターゲットに対して何をしてくれるのか、何を提案するのかが伝わる言葉
今後この提案が、今までのブランドの認識を変えていくアイディアの元になる。
ブランディングアイディア(BI)は 誰に何をどおやって?の何をに当たる。
これがクリエイティブでコミュニケーションする際の軸になる。
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