とにかくものすごい量の模型と、形のサンプルが。
試行錯誤の多さとトライ&エラーの多さを感じる、、
模型を見るだけでもすごく綺麗
屋根部分かな?と思える大きなサンプルから
小さい形のものも
塔で見た、ステンドグラス部分の窓枠に似たサンプルもある
それらのサンプルが繋がって、実際の模型になって、模型が建てられる
設計図も展示されている。美しい、、
これは重石を吊るしてそのラインの形を作って、
その形を逆さまにすると、バランスがとれて強い構造になるんだとか。。
初めて見た、、
こちらはそれの大きい方
驚いたのは、この柱。横に断面図が柱の高さによって表示されているけれど
おの柱はいろんな形を含んでいるということがわかるし、
思っていたよりも数学的にきっちりと考えられて、有機的に見える形を作っているんだなということ
これもそう。
ものすごく複雑な変化を、柱一本で行ってる、、どうやって作ってるのか謎すぎる
そして柱のサンプルと思われるものも。
幾何学、シンプルな形に反応してしまう性分として、ものすごく美しく見えた
あと、これは天井上にあった照明の形。
適当にデザインしたんかなと思っていたら、こんなベースがあったなんて、、!
実際こんな風に設置されている。
すべてが幾何学が元になっていて、ランダムに見えるようなところも
意外と数学的に計画されている、というところが衝撃だった
すこし大きめの模型。実際のデザイン
これだけでも綺麗
受難の塔の彫刻を担当したのはカタルーニャ人彫刻家のジョゼップ・マリア・スビラックス。この時初めて知った。
実際の彫刻
ジョゼップ・マリア・スビラックスが書いたイメージラフ。
この絵がまた、シンプルなライン(それも直角と、おそらく30度45度などの決まった角度と円)などを意識して描かれていて
線が少ないからこそ、強いインパクトが残る
この絵が一番自分は印象的
見えずらい
強い と感じた
あとは、この展示スペースの照明にも関心。
いくつものジグザグと行き交う間接照明のラインが
時代の前線を切り開いていったガウディの生涯のイメージにも思えたし
展示を見ている私たちを案内する動線の役割もあるように思う
バルセロナ初めての朝から、かなり刺激を受けた。。
これから午後はソナーに向かう〜
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